ホーム 芸能ニュース・ゴシップ be supposed toの意味とネイティブの使い方!shouldやbe going toとの違いを徹底解説

be supposed toの意味とネイティブの使い方!shouldやbe going toとの違いを徹底解説

宮坂 絵理 宮坂 絵理 • 更新: • 公開: • 読了約 9 分
目次

英語の日常会話やドラマ、ビジネスシーンにおいて、ネイティブスピーカーが非常に高い頻度で口にするフレーズの一つが be supposed to です。学校の英語の授業で習った記憶がある方も多い可能性がありますが、実際の会話では「〜することになっている」という直訳だけではニュアンスを掴みきれないケース少なくありません。

本記事では、このフレーズの基本的な意味から、予定・ルール・期待を表す具体的な使い方、さらに間違えやすい should や be going to との違いまで、2026年現在の英語学習やビジネスシーンに役立つ実用的な視点から分かりやすく解説します。

1. be supposed to の基本概念と3つのコアな意味

besupposedto意味

英語表現における be supposed to do / be は、日本語に訳すと「〜することになっている」「〜しなければいけない」「〜するはずである」「本来〜なものだ」など、文脈によって多様な表現に変化します。公式なビジネス文書からカジュアルな日常会話まで幅広く使われますが、その根底にあるコアなニュアンスは「あらかじめ決められていること、あるいは周囲から期待されていること」です。

ネイティブスピーカーが日常会話で使う際、このフレーズは主に以下の3つのシチュエーションに分類されます。それぞれの特徴と具体的な使い方を順に見ていきます。

2. 予定・約束・ルールを表す使い方

一つ目の使い方は、あらかじめ決まっていた「予定」や「約束」、あるいは社会的な「ルールや決まりごと」を表すケースです。「〜することになっている」と訳すのが最もしっくりくるパターンといえます。

例えば、仕事のスケジュールや電車の運行ダイヤなどについて話す際によく使われます。また、公共の場所での規則や、社会通念上の決まりに対しても「本来はこうするものだ」というニュアンスを込めて使用されます。自分自身の意志というよりも、外部から与えられた客観的なスケジュールや規則に焦点を当てている点がポイントです。

【例文】

・The train is supposed to arrive at 3 PM.(その電車は午後3時に到着することになっている[到着する予定だ]。)

・We are supposed to submit the report by Friday.(私たちは金曜日までにその報告書を提出するルール[こと]になっている。)

3. 周囲からの「期待」や本来あるべき姿を表す使い方

二つ目の使い方は、話し手や周囲の人が抱いている「期待」や、物事の「本来あるべき姿」を表すケースです。「〜するはずである」「本来〜なものだ」という日本語訳が適しています。

この用法では、事実としてそうなるべきだと期待されている状況を指します。人間関係や評価の文脈で「あの人はもっとできるはずだ」「こういう結果になるはずだった」と表現するときに非常に役立ちます。

【例文】

・He is supposed to be a great expert in this field.(彼はこの分野の素晴らしい専門家であるはずだ[ということになっている]。)

・This medicine is supposed to help with your headache.(この薬はあなたの頭痛に効くはずのものだ。)

4. should や be going to との違いを徹底比較

英語学習者が最も混同しやすいのが、似たような意味を持つ should や be going to との違いです。それぞれのニュアンスや使われる文脈を整理すると、より正確に使い分けることができるようになります。

表現・フレーズ 主な意味・ニュアンス 中心となるシチュエーション ニュアンスの特徴
be supposed to 〜することになっている / はずだ 予定、ルール、期待、本来のあり方 外部からの決まりや、周囲からの期待・プレッシャーがある
should 〜すべきである / したほうがいい アドバイス、倫理的な義務、推測 話し手の個人的な意見や道徳的な判断が強く反映される
be going to 〜する予定である / 〜になりそうだ 確実な未来の予定、客観的な兆候 自分の意志による計画や、目の前の状況に基づく確実な未来

should は「〜すべきだ」というアドバイスや道徳的な義務を表すのに対し、be supposed to は「客観的に見てそう決まっている・期待されている」というニュアンスが強くなります。また、単なる未来の予定を表す be going to と比べても、be supposed toには「社会的な約束やルール、あるいは誰かからの期待」という背景が含まれる点が大きな違いです。

5. 応用編:not supposed to と was supposed to の使い方

日常会話において、基本形だけでなく否定形や過去形を組み合わせることで、表現の幅が飛躍的に広がります。

最初に、not supposed to は「〜してはいけない」「〜することになっていない」という意味になり、実質的な禁止やルール違反を表します。「You are not supposed to park here.(ここに駐車してはいけないことになっています)」のように、公共の規則やマナーを伝える際に頻出します。

続いて、過去形の was supposed to は「〜するはずだった(けれど実際にはしなかった/できなかった)」という、期待や予定の裏切り・変更を表現するのに最適です。「I was supposed to meet him yesterday, but he canceled.(昨日彼に会う予定だったが、キャンセルされた)」といった、日常会話のすれ違いや予定変更のシーンで非常に役立つ表現です。

【be supposed to 意味】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:be supposed to はビジネスメールやフォーマルな場面でも使えますか?
A1:はい、ビジネスシーンでもスケジュールや仕様の確認(例:「The meeting is supposed to start at 10.」など)で頻繁に使われます。ただし、よりフォーマルに表現したい場合は「is scheduled to」や「is required to」などに言い換えることもあります。

Q2:be supposed to の発音や聞き取りのコツはありますか?
A2:ネイティブスピーカーが会話で話す際、「supposed to」の「d」と「t」が連結(リエゾン)し、さらに「ed」の音が弱まるため、「サポーストゥ」ではなく「サポースト(トゥ)」のように発音されることが多いです。リスニングの際は「sup-posed to」の音のまとまりに注意しましょう。

Q3:not supposed to と must not の違いは何ですか?
A3:must notが「絶対にしてはならない」という強い禁止を表すのに対し、not supposed toは「ルール上、してはいけないことになっている(期待されていない)」という、やや客観的かつマイルドな禁止のニュアンスを含みます。

本記事では、日常会話の超定番フレーズである be supposed to の意味や使い方、shouldやbe going toとの違いについて詳しく解説しました。

この表現の核心は、単なる未来や意志ではなく、背後にある「予定」「ルール」「周囲からの期待」という客観的な文脈にあります。否定形の not supposed to や過去形の was supposed to も含めて使いこなせるようになると、日常会話やビジネスでのコミュニケーションがより自然で豊かになります。日々の英語表現の中にぜひ取り入れてみてください。

同じカテゴリの記事

宮坂 絵理
トレンドリサーチャー 宮坂 絵理
プロフィールを見る →

スポーツと舞台・イベントの話題を担当。主催者・連盟の公式発表とチケット公式ページを確認し、日時と会場は発表元の表記をそのまま使います。

おすすめの関連記事